小学生クラス(授業案内)
記憶トレーニング
すでにある知識・経験を思い出したり新しい情報を整理して覚えるトレーニングです。「記憶力」は、日常生活やすべての科目で必要とされお子さまによって得手不得手がありますが、訓練することで鍛えられる能力です。パズル教室では想像力も活用し、応用のきく記憶力を養うトレーニングとして設計しています。
フラッシュ記憶
絵や数字を一瞬だけ見て、覚えるトレーニングです。ごく短い時間で1つずつ読んで覚えることは非常に困難です。眼に映像を焼き付けるようにして映像を全体的に捉え、後でその映像を頭の中で再生して思い出すテクニックを身に付けます。▶▶フラッシュ記憶のお試しはこちら
ストーリー単語記憶
羅列された単語を、自分で意味づけをしてイメージを強烈にし、覚えやすくするトレーニングです。
想像力トレーニング
ある事柄から関連することを連想したり、そこにないものを知識や経験をもとに頭の中に思い描くトレーニングです。 筋道を立てて考える「論理的思考」と並行して重要な能力です。「想像力」は、経験や知識に意味づけをして、理解を助ける役割があります。ものごとをあらゆる方向から見て新しい解決策を見つけ出すのにも求められます。 集中して鍛える機会が他の分野と比べて少ないですが、それゆえ鍛えれば成果が出やすい分野でもあります。
みんなで連想ゲーム
与えられたテーマから連想できる言葉を短い時間内に多く書きだすゲームです。ただ書きだすだけではなく、他の人がどのようなことを連想したかを想像することも必要です。
3ヒント連想クイズ
与えられた3つの言葉から連想できる答えを当てるトレーニングです。3つの言葉は、動きや様子を表す言葉なので、知識よりイメージする力が求められます。
思考トレーニング
図形認識、分析、数量感など、様々な角度からの思考が必要な、総合的なトレーニングです。 トレーニングに使用する教材は、立体的なパーツを使って考えるもの、紙の上で答えを埋めていくもの、先生や他の生徒と対話して答えを導き出す謎解きのようなもの、様々です。一部を除き、同じパズルが続かないようカリキュラムが組まれており、毎回新たに解き方を編みださなければなりません。
アソートキューブ
様々な形状のピースを組み合わせて、指定された形を作る図形パズルです。最初は平面的な形を作るところから始め、立体を作る問題まで発展します。
ピースの形状を把握したり、足りない部分を考えたりすることで、図形認識力、分析力、数量感が鍛えられます。
知恵の輪
輪の構造を立体的に理解する、あらゆる動かし方を理詰めで試すなど総合的な能力が求められるパズルです。解けたら解き方を他の子に説明することで、本質的な理解まで深めます。
油分け算
いくつかのカップを使い、決められた量の水を測るパズルです。算数センスと、試行錯誤する能力が求められます。
例題:3Lと5Lを測れるコップを使って、4Lを測るには?
パズル教室の仕組み
子どもの集中力を持続させる仕組み
映像トレーニング
クロノスパズル教室ではプロジェクターで投影する映像を使い、紙面や黒板だけでは再現できない動きのあるトレーニングを導入しています。授業の最初にこのトレーニングを取り入れることで、子どもたちの姿勢を自然と学習に向けることができます。
カリキュラム
授業内容は、同じ内容が連続することがないようカリキュラムが組まれています。授業に参加するたびに新しい体験があり、学習意欲の向上に結び付きます。
子どもの成長をはかる仕組み
思考力・蓄積トレーニング
図形パズル、筆記パズルは、年間で150問用意された問題に何問解けるかをはかります。解けた問題が増えていくごとに、お子さまの自信につながります。また、どの分野が得意か、苦手かを診断し、学習や生活に生かします。
継続トレーニング
長期で行うレギュラートレーニングを実施し、成果を確認します。
自主トレーニング教材
ペンシルパズルを中心とした「自主トレーニングペーパー」を配布します。