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小学生クラス

子どもの集中力を持続させる仕組み


映像トレーニング カリキュラム
当教室ではプロジェクターで投影する映像を使い、紙面や黒板だけでは再現できない動きのあるトレーニングを導入しています。授業の最初に行うことで、子どもたちの姿勢を自然と学習に向けることができます。 授業内容は同じ内容が連続することがないようカリキュラムが組まれています。参加するたびに新しい体験があり、学習意欲の向上に結び付きます。

子どもの成長をはかる仕組み

思考力・蓄積トレーニング 図形パズル、筆記パズルは年間で150問用意された問題に何問解けるかをはかります。解けた問題が増える事で自信につながります。自分の得意分野や苦手分野を見極め、学習や生活に生かします。
継続トレーニング 長期で行うレギュラートレーニングを実施し、成果を確認します。
自主トレーニング教材 ペンシルパズルを中心とした「自主トレーニングペーパー」を配布します。

授業時間

一回の授業時間は90分です。これは子供の集中力が続く時間です。授業は常に新しい内容で好奇心を刺激する時間割になっています。

30分 記憶トレーニング 様々なジャンルの記憶トレーニングを行います。
30分 想像トレーニング 頭の中に様々なことをイメージするトレーニングを行います。
20分 思考トレーニング 様々な角度からの思考トレーニングを行います。
10分 検定種目 月に一度取り組む検定種目です。(例)キューブパズルなど。

記憶トレーニング

すでにある知識・経験を思い出したり新しい情報を整理して覚えるトレーニングです。「記憶力」は、日常生活やすべての科目で必要とされお子さまによって得手不得手がありますが、訓練することで鍛えられる能力です。パズル教室では想像力も活用し、応用のきく記憶力を養うトレーニングとして設計しています。

記憶ゲーム
みんなで連想ゲームイメージ画像
頭の中にマス目をイメージして、3目並べをするトレーニングです。良い手を考えつつ、相手の言ったマス目も覚えてなければならないので、単に絵を覚えるだけでなく、注意力を働かせながらものを覚える訓練になります。
すうじフラッシュ
絵や数字を一瞬だけ見て、覚えるトレーニングです。ごく短い時間で1つずつ読んで覚えることは非常に困難です。眼に映像を焼き付けるようにして映像を全体的に捉え、後でその映像を頭の中で再生して思い出すテクニックを身に付けます

想像力トレーニング

ある事柄から関連することを連想したり、そこにないものを知識や経験をもとに頭の中に思い描くトレーニングです。 筋道を立てて考える「論理的思考」と並行して重要な能力です。「想像力」は、経験や知識に意味づけをして、理解を助ける役割があります。ものごとをあらゆる方向から見て新しい解決策を見つけ出すのにも求められます。 集中して鍛える機会が他の分野と比べて少ないですが、それゆえ鍛えれば成果が出やすい分野でもあります。

私はなんでしょう?
みんなで連想ゲームイメージ画像
先生に「はい」か「いいえ」で答えられる質問をして、隠された言葉を当てるトレーニングです。最初はまったくヒントがありませんが、いい質問をすれば一気にイメージが湧いてきます。「何が分からないかが分からない」ということは、勉強でつまづく最大の原因です。自分の中の疑問を整理する力を養います。
漢字で作文
みんなで連想ゲームイメージ画像
指定された10個の漢字を使って、1つのお話を作るトレーニングです。断片的な言葉から想像を膨らませて、なるべく多くの漢字を使うようにします。 作文を楽しみながら、作文嫌いを克服することが目的です。また、漢字を自分で意味づけして使うことで、漢字を覚えやすくなる効果もあります。

思考トレーニング

図形認識、分析、数量感など、様々な角度からの思考が必要な、総合的なトレーニングです。 トレーニングに使用する教材は、立体的なパーツを使って考えるもの、紙の上で答えを埋めていくもの、先生や他の生徒と対話して答えを導き出す謎解きのようなもの、様々です。一部を除き、同じパズルが続かないようカリキュラムが組まれており、毎回新たに解き方を編みださなければなりません。


アソートキューブ
アソートキューブイメージ画像
様々な形状のピースを組み合わせて、指定された形を作る図形パズルです。最初は平面的な形を作るところから始め、立体を作る問題まで発展します。
ピースの形状を把握したり、足りない部分を考えたりすることで、図形認識力、分析力、数量感が鍛えられます。
ルービックキューブ®
キューブパズルイメージ画像
輪の構造を立体的に理解する、あらゆる動かし方を理詰めで試すなど総合的な能力が求められるパズルです。解けたら解き方を他の子に説明することで、本質的な理解まで深めます。